では何故ユーロドル(EUR/USD)に絞ってトレードするのか?
その理由は下記である。
1.
本書を読んでいただいた方はお分かりだと思うが、著者のボブボルマンは
イギリス人で、トレード時間はロンドンスタートからUS時間までである。
お手本の先生はロンドンからアメリカ時間でトレードをして、その時間での体験を
まとめたのが本書だからです。
2.
実際に日本時間だと負けが多いです。
そしてトレードをボルマンと同じ時間に合わせたら。。。
あら不思議、勝率が上がったのです^^
3.
これは諸説あると思いますが、日本時間はボラ(流動性)が低いです。
この時間はアジア、オセアニアのビジネスタイムなので、ユーロ時間、アメリカ時間に比べて
流通量がないのです。
流通量が少ない場合はだましブレイクが多くなり、ブレイク手法のトレードは火傷します。
ボラの小さいアジア時間は特に大きな指標やニュースによる動きがない限り
逆張りが向いているし、一般的にそう思われていて、みんな逆張りしているのではないでしょうか。
ロンドンオープンから、USの夕方まではアジアタイムに比べてボラが大きく、トレンドブレイク手法向きです。半年間アホみたいにチャートに張り付いて痛感しました。
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