2015年11月11日水曜日

現状での私の解釈。全体の圧力。ビルドアップ。スクイズ。とは?

現状での私の解釈。全体の圧力。ビルドアップ。スクイズ。とは?

◾︎全体の圧力
一番大切な方向感。指標や世界オープンタイムでリバーサルに飲み込まれる可能性もあるけれど、それを除けば基本的には圧力の方向へとプライスアクション(値動き)は進むと思います。タイミングを間違わなければこの方向感で取れるということです。
要は全体の圧力に逆らわずに順行して、ノイズにひっかっからなければいいのです。上位足の方向感を確認するのと同じ概念。ボルマンスキャルピングで一番俯瞰的に見た見解。

◾︎ビルドアップ
エントリーのタイミングを実際に測る一歩手前の方向感を測る要素。1時間足が全体の圧力なら15分足か5分足で一段下がって見るようなもの。全体の圧力も重要だけど、ここも読み間違えれば十分にリバーサルに引っかかる危険性がある。全体の圧力とビルドアップの方向性が整ったら最後の仕上げとしてスクイズの観察を待つ。Tブレイクやダマシ(Fブレイク)、1pips単位のダウ理論の崩れなどもここでフィルターをかけておく。

◾︎スクイズ
全体の圧力とビルドアップの方向感が合った時の最後の詰め。これを怠ると方向感は合っていたのにロスカットに至るという悲しい結果を生む。全体の圧力とビルドアップの方向に従いエントリーするのだが、逆行するノイズに引っかからないように、エントリーの起点を守る最後の小さな要、ブロック、小さなバリアー。そしてこの凝縮された一番小さなレンジであるスクイズをブレイクしたところでエントリー。

スクイズの観察を待たずしてエントリーすると、運が悪ければLCをかすめ取られて目標に達するという苦い思いをすることになる。

また、スクイズをしっかり観察することによって、エントリー前にダマシに引っかかる可能性を軽減させる効果があるかもしれない。
スクイズを待たずしてブレイクしたらダマシになる可能性があるということ。

ここまで【ダマシ】という言葉を使っているますが、別に「誰かが自分をハメようとして故意に何かを仕掛ける」という意味で使っている訳ではありません。便宜上の使用です。

ロスカットについては別の投稿にまとめます。
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